OKI'S DIARY 2018
このペ−ジはOKI自らが綴るコ−ナ−です。内容は随時更新されます。OKIが発信する生のメッセ−ジを感じて下さい。
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#552  2018314()
『魂のクロニクル』発売まであと3週間!

3月も早や中旬。ここ数日の陽気と晴天続きで一気に春めいてきたね。
ベスト盤発売とデビュー30周年ヒストリーTOUR開幕まであと3週間。
昨日、メンバー・スタッフにツアー序盤以降の追加予定曲リストを送った。
セットリスト総入れ替えで挑む4.7()千葉・4.8()横浜の開幕戦2DAYS
ワンナイトSP4.15()仙台の牟田君生誕50年記念ライブは勿論、
その翌週の4.21()豊橋や今回5年ぶりの遠征となる4.22()姫路でも
驚くほどいろんな曲が飛び出してくることになるから楽しみにしてて!

メンバーにはできるだけ余裕を持って曲の準備を進めてほしいから
今回わりと早め早めに予定曲リストを送るように心掛けてているのだが、
実際これだけの曲数をワンツアーでやるバンドなんて他にあるはずもなく、
そもそもこういう特別なツアーにトライしようという発想ができること
自体がうちのメンバー達――SEIZIと山根と牟田君の凄みを物語っている。
3人ともそれぞれ見えないところで間違いなく凄みの効いた自主練を重ね、
イメトレを積み、その上で集まるリハスタではさも当然の如き涼しい顔で
気持ちの良い音を鳴らし上げ叩き出してくれるのだ。毎回本気で感動する。
一言で言えばザ・プロフェッショナル。積み上げ磨き上げてきたスキルが
大前提にあって、今この瞬間に集中できる精神のしなやかさと強さがあって、
当たり前のように自然と息の合うビートとアンサンブルが即時に生まれる。
影の努力というか、素直に毎回みんな凄いなと思うしリスペクトが絶えない。
牟田君なんか特に毎月あんなに地方も飛び回ってて忙しい身なのに本当感謝。
リハやゲネプロであの感動を毎回味わえる俺はある意味ラッキーマンだ。
もちろん本番の感動はその何十倍何百倍大きいのは言うまでもないけどね。

いずれにせよ今年みたいなこういう特別なメモリアルなツアーは今までも
なかったし、この先もそうそうやれることだとはむろん思っていない。
こんなツアーをやれる今の状況全てに感謝して全身全霊めいっぱいやるよ!

さて、前々回のダイアリーまででビーツヒストリー秘話シリーズ!?()
1993年の秋口にカメラマン菊池っちゃんの紹介で牟田君と出会う辺りまで
時代が進んできた。次回ダイアリーではその続きの頃の話を書いてみようか。
復帰前の牟田君が最初にビーツに在籍した1990年代中盤〜後半に掛けての
いわゆる「『ワイルドサイドの友へ』からのアルバム3部作」の頃の時代。
前に「みんなから届くメールに意外にこの時代の思い出話が多く見られる」
と書いたら、「意外でもなんでもないです!」「その頃の作品やライブの印象
強烈に残ってます」等、その時代にまつわるメールがいっそうたくさん届いた。
そりゃ失礼した()。そうだね、詞の世界観も、楽曲的にも音楽性の自由度を
高めてビーツの音楽の幅や奥行きを深め拡げたくてトライし続けたあの時期。
何人かの人が書いてたけど「他の人のエピソードも知りたいからダイアリーで
公開するとかどうですか?」と。たしかに。グッとくるような秘話も多いし。
ただ人生的なプライベートな事とリンクして書いてくれてる人も多いからね。
なので公開してもOKな人は「掲載可」とか()一言書き添えといて貰えれば。
もちろん匿名にするからご安心を。引き続き mail@thestreetbeats.com まで。
それにしても、前も書いたけど歴史を共有できることの有難さ。感謝です!

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