OKI'S DIARY 2011
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#294  2011年1月18日(火) リハーサル&フォトセッション


ここんとこ連日、ビーツは牟田君を迎えてのスタジオリハーサルを重ねている。

2月のLOFT、更にはもうすぐ発表になる春のツアーも視野に入れて、様々な楽曲をリストアップ。
先日はさっそく仮のセットリストを組んで模擬ライブ的な感じで一気に20曲以上を演奏してみた。
4人とも本番さながらの汗だくになりながら(笑)。でもおかげさんですごくイイ感じだ。
段階を踏むごとに少しづつバンド感が増していく楽しさ。音の厚みとか密度が濃くなる感じの良さ。
この調子でじっくりガッツリ4人で音を鳴らし、本番に向けて仕上げていけるのが楽しみだ。
そして牟田君の曲憶えの凄さがハンパないので、思った以上に楽曲レパートリーも幅を持てそうだ。
忙しい仕事を幾つも抱えてるのに本当に頭が下がる。実力もだが、努力も凄い。ホント感謝してる。
そして山根も連日遠いところをスタジオ通い。マジ感謝です。俺も誠治も気合い入れて頑張るよ。

先日はそんなリハの合間をぬって、カメラマンの菊池っちゃんに入ってもらいフォトセッション。
ビーツとしては結構久しぶりに、所謂スタジオでのきっちりしたアーティスト写真の撮影をした。
思い起こせば1993年夏に市川と昌司のリズム隊が抜けてビーツがピンチだった時に、ドラマーの
牟田君を紹介してくれたのが誰あろうカメラマンの菊池っちゃんなんだよね。もう18年も前の事。
その後1997年秋に牟田君が忙しくなった時に後任ドラマーとして敦を紹介してくれたのは牟田君。
そして時代は巡って、今度は敦の後任として牟田君が復帰してくれることになったというこの縁。
なんというか、人と人との繋がり、縁の不思議さ・ありがたさってものを本当しみじみと感じるよ。
いろんな人との出会いや、いろんな人の支えがあって、この今を生かしてもらっているって事だ。
そんな全てに感謝。そして、そんな全てをプラスのパワーにして、力強い音を鳴らしていきたいね。


 


     

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