OKI'S DIARY 2009
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#245  2009年6月23日(火) 『さすらいの歌』ツアー、ファイナル目前!


名古屋、京都、そして広島と続いた遠征を終えて帰京した。

いや〜さすがにツアー終盤、お客さんもますます熱く燃えてる。
どこのライブも激しく熱かった!集まってくれた皆さんに心から感謝です!

このツアーでは、結成して間もない頃の曲〜デビューして現在に至るまでの数々の曲〜
そして最新アルバム『さすらいの歌』の曲を織り交ぜて様々な曲をプレイしてきた。
最近だと「ハッピーボックスをさがして」とか「少年の日」とか、やっぱデビュー初期
の曲は特に思い入れの強いお客さんも多いようで、イントロが鳴った瞬間に客席全体が
ワァーってなる空気感がさすがにすごかったな。感情の高ぶりが直に伝わってくる感じ。
それでいて「さすらいの歌」などの新しい曲達がちゃんとそれ以上にガッツリ一体感を
もって客席全体が熱い拳の嵐になってくれてる事が更に嬉しくて俺達も益々熱くなる。
あらためてビーツはいつの時代もいいお客さんに恵まれて、ありがたい状況で生かして
もらってるなあってことを感じる。ホント感謝です。だからこそ!常に全身全霊込める。

名古屋も京都もLIVEすごい良くてね、打ち上げの宴も大いに盛り上がって楽しかった。
山根と敦に続いてメンバー誕生日シリーズの締めを飾る(笑)6月生まれのSEIZIの
バースデー祝いも賑々しく。ここでもいろんな人達に恵まれ支えられてることを実感。

広島LIVEでは今回特にビーツ初期の時代に作った曲も多くプレイして新旧織り交ぜ。
お客さんも当然新旧いろんな世代の人がいるけど、今を生きるライブはやはり最高だ。
この日の宴も地元の友達や仲間たちがスペシャルな計らいで祝ってくれて感謝です!
ビーツを結成した80年代半ば頃、同じ時代に広島でしのぎを削ってた先輩バンドマン
とも凄く久しぶりに再会し、ライブを観てもらい、酒を酌み交わし語り合えたことも
今回すごく嬉しかった。みんなお互い場所は違えど音楽を続けてることも更に嬉しい。
50代目前の先輩達も20代〜40代の後輩・同輩達も「ビーツの存在が刺激や励みになっ
てる」と言ってくれる事が本当に嬉しいしありがたい。人の出会いや繋がりに感謝です。
広島では数日間のオフの間もほぼ毎日友達や仲間たちに呑み会を催してもらったり、
連れ立って新球場にカープ観戦に行ったり、まさに命の洗濯をさせてもらい気力充実。

そして東京に戻って、ビシッと体調整えて!いよいよ今週末はツアーファイナル!
新宿ロフト2DAYS!!東京でのワンマンライブ2DAYS開催は実に久しぶりだもんな。
もちろん「2日間とも行ってよかった!!」ってなるようにいろんな曲を用意してるよ。
めいっぱい贅沢なラインナップで、思いっきり燃え上がって、余すとこなく楽しもう!
ビーツ2009年アニバーサリーイヤー前半戦の締め!6/27・28新宿LOFTで会いましょう!



     

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