MEMBERS' PROFILE & 20th ANNIVERSARY MESSAGE







OKI・・・VOCAL、GUITAR
with Fender U.S.A TELECASTER STANDARD
Born in Hiroshima City  1966.3.22
Blood Type : A
Smoke : Seven Stars
Alcohol : Bourbon、Gin、Shochu、etc.
Loves : Joe Strummer、The Clash

  1984年、十八歳の時にあの黒いギターを手に入れビーツを結成してから早や20年という歳月が過ぎた。遥かな時間のようでもあり、まるで一瞬の事のようにも思える。この20年間、数え切れない程多くの人達に出会い、力を借り、世話になってきた。一緒に音を鳴らしたメンバー達、共に仕事に携わったスタッフ・関係者の人達、そしてこの結成20周年という節目を共に迎える事ができた現在のメンバーとスタッフに心から感謝しています。そして何よりもビーツはファンの皆さん一人一人の想いに支えられてきたからこそここまで長く続けてこられたバンドです。言葉にすればありふれて聞こえるかもしれないが心底そう思っています。ありがとう。心の底から感謝しています。
  THE STREET BEATSは自分にとってのライフワークであり、自分の人生そのものです。ビーツのヒストリーは、自分が歩んできた人生の足跡に他ならない。誰の人生もまたそうであるように、紆余曲折、平坦な道ばかりであるはずもない。だからこそ人生は素晴らしいのであり、己の全てを賭けて人生と格闘し、前へ進んで行くだけの価値があるのだと思っています。これからもただひたすらに己の人生と真摯に向き合い、自分の信じた道-レベルミュージックとしてのロックンロールを歌い続けて生きたいと思います。これからもよろしくお願いします。
OKI  





SEIZI・・・GUITAR
with GIBSON Les Paul CUSTOM
Born in Hiroshima City  1968.6.8
Blood Type : A
Smoke : Short Peace
Alcohol : Shochu、Beer
Loves : The Clash、The Police、U2、etc.

  人が一人生まれ、成人するのに20年。そう考えるとよくやってこれたものである。今これを読んでいる人が十代ならば、生まれる前からザ・ストリート・ビーツは活動していた事になる。自画自賛はあまり好きではないがやはりすごい事だ。そしてその20年の間に、どれだけの人と関わり、協力してもらったことか。どれだけ感謝しても足りないぐらいだ。ありがとう。心からお礼を言わせてもらいます。そして、ひとつの大きな節目をともにむかえることのできた現在のメンバー、スタッフ、その他すべての人にも感謝である。
  さて、今後であるが、基本のスタンスは変わりようがないものである。今まで以上にいいライブを演って、今まで以上にいい曲をどんどん作りたい。そうしていくうちに年を重ね、また何かの節目がやってくるかもしれない‥‥その繰り返しかもしれないな。だってこれまでがそうだったから。そしてその時に、同じ幸せを分かち合える人が多ければ多いほど、オレたちも幸せな気分になれるだろう。「ワンダフルライフ」の一節にある、“親愛なる君と歴史をつくりたい”これでいけたらお互いがすばらしい人生になるだろう。
SEIZI  




谷元 敦・・・DRUMS
with TAMA Art Star CUSTOM U
Born in Toyohashi City  1966.5.20
Blood Type : B
Smoke : Marlboro、Cohiba
Alcohol : SMIRNOFF VODKA 、Beer
Loves : CAROL、The Bishops、The Jam

  ひとつのキャリアとしてもバチコーン!と20年やれるパワーってのは並大抵じゃ出来ない事だ。
  この世にOKI、SEIZIという偉大なロッカーがTHE STREET BEATSというバンドを誕生させ、言葉が生まれ、その姿勢に共感や感銘を受けた者が集まり、一瞬一瞬を全力で駆け抜けてきたら、20年も経っていた…という事だ。いい意味で「BEATSは変わらないね」という声を聞く事がたまにあるが“生き証人”である俺はこう思う「それは本気の本気で生きているからだよ」って。俺はこの眼で見てきた。ギリギリの所で何度も何度も倒れそうになりながらも歯を食いしばり、足を踏ん張って立ち続ける男の姿をね。嘘もまやかしも無く、ひたすらにビーツと向き合い生きている姿を。俺はこれからも見ていようと思う。メンバーがこんな事を言うのも変かもしれないけど、見ていたい素晴らしい男達なんだ。
 それから、この節目を迎えられたもうひとつ大事な事は、ファンのみんなが一人一人力いっぱい応援してくれたからだと思います。だからこの20周年はビーツとみんなとのでっかいでっかい勲章なんだぜ!!

さぁ、アルバムも発売しツアーもスタートする。
この素敵な祭りを存分に楽しもうぜ!!! keep on rolling!!!
谷元敦  




山根英晴・・・BASS
with Fender U.S.A PRECISION BASS
Born in Hita City  1969.5.10
Blood Type : O
Smoke : Marlboro BOX
Alcohol : Beer、Shochu
Loves : Ryoma Sakamoto、The Beatles、The Who

  ビーツに参加してもう3年目になる。最初の頃は不安だらけで「自分のキャラクターで大丈夫なのか?」「ファンの皆は自分を認めてくれるんだろうか?」などと、気の小さい事を思っていたものだ。日々の忙しさの中、気が付けばもう3年目。ビーツはなんと結成20周年!!なんて素晴らしい事だろう。自分もバンドを始めて20年弱になるけど、同じバンドをずっとやり続ける事は、誰もができる事ではないタフで大変な事だと思うし、バンドに対して一途な強い想いがあり、何よりもファンの事を大切にしているバンドだからこそ、ここまで長く続けてこれたのだと思う。今、この時にザ・ストリート・ビーツというバンドに居る事が、自分のバンド人生、これからの人生に於いてすごく勉強になってると思う。今、この場所に居て、メンバー、スタッフ、関係者、そしてファンの皆と同じ時間を共有できる事をすごい幸せに感じるし、バンド、ベースをやり続けてきて本当に良かったと思う。今では「俺はビーツのベーシストだ」って胸を張って言えるよ。ビーツに加入して、自分的には兄貴が3人出来たような気がしている。バンドはもちろん、プライベートでも、ずっと厳しくも優しくもあり、またおもしろい兄貴達でいて欲しいし、そんな関係をずっと続けられれば、と思う。これからもよろしくです。
山根英晴  


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