OKI'S DIARY 2009
このペ−ジはOKI自らが綴るコ−ナ−です。内容は随時更新されます。OKIが発信する生のメッセ−ジを感じて下さい。
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★★★★★★★
#256 2009年10月23日(金) CD
BOXのリマスター作業完了!ツアー再開!
CD BOX用の旧譜アルバムのリマスター作業が一昨日で無事に完了した。デビューアルバム『NAKED
HEART』から『LIVE! BEATS-ISM』までの初期ビクター11作品と、ユニバーサル時代の『LIFE
GOES ON』から『RED HOT BLOOD』までの4作品、全15アルバム。どれも素晴らしい仕上がりだ。特に初期のアルバムは聴いたらぶっ飛ぶんじゃなかろうか。
昔のCDは今聴くと音量がしょぼく感じたり高音域も中低音域ももの足りない感じがするものだけど、当時のマスタリング機材的には最善だったわけで、それは仕方のないこと。10年20年という長い時を経てのリマスターが俺達にとって本当にありがたい作業なのは、当時のCDでは再現でききれなかった“本来鳴っている音”をより鮮明に聴かせられるから。作品に詰め込んだ世界観や音のキレや迫力をよりリアルに皆に聴いてもらえるからだ。
当然のことだが本来鳴っていない音ってのはどう飾ろうがごまかそうが聴こえようがない。そこに本当に鳴っている音を当時よりも格段にクリアに素直に伸びやかにCDに刻み込める。例えて言えば、リマスターっていうのは音に化粧を施して美しく見せるための作業ではなく、そのもの本来が持っている素肌の美しさや輝きをより引き出したり際立たせる為の作業だ。小手先の手を加えてもらうのではなく、むしろ音源そのものの良さをむきだしにしてもらう。元からカッコイイものを作ってればよりカッコ良くなるし、作品の本質がより鮮明になる。デビューからの5作品を担当してもらっていたマスタリングエンジニアの川崎さんに今回約20年ぶりにリマスターをお願いしたのだが本当によかった。凄く意義深い仕事になった。
初期からのビーツの音に連日ガッツリ浸かることで、自分達が刻んできた歩みを検証できた。それは今回のツアーにも相当良い影響を与えている。いろんな曲が溢れて飛び出してくる。それぞれの作品を作った当時の思いや状況、常に重ねてきた数々の試行錯誤やチャレンジ、その時期その時期の当時の自分達が目指していたもの、実現できたことも失敗したこともうまくいったことの記憶も悔しかったことの記憶も、どれもが全てリアルなビーツの証だ。
このCD BOXは、古いアルバムが廃盤で入手できなくて聴いた事がない人っていう人にはもちろんだけど、むしろ人生で長年ビーツを聴き込んでくれているマニアな人にこそ更に楽しんでもらえる作品だよなあと、作業が進むに連れて強く確信するようになった。俺達自身が感激した音そのものの良さももちろんだし、ボーナストラックも紙ジャケ仕様も、更に特典と呼ぶにはあまりに太っ腹な秘蔵映像満載の100分超の特典DVDも。とにかく濃い。なにせ15CD+1DVDという大仕事。ツアー中もまだ周辺作業が続くがとにかくお楽しみに!
そう、そしてこの秋のツアー!まずは先々週の千葉横浜2DAYS、いきなり手応えありすぎるくらい手応え上々の熱くて濃い2日間だった。集まってくれた皆、熱い拳に感謝してます!っそく明日は豊橋、来週は京都神戸2DAYS、中一日で関東に戻って熊谷、そして筑波と毎週続くライブの嵐。毎回いろんな曲が飛び出してくる自由度の高い、濃い夜の連続になる。GO
STRAIGHT!の看板どおり真っすぐガンガンめいっぱいいくよ。どこかの街で会いましょう!
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