OKI'S DIARY 2010
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#281  2010年6月2日(水) 今日も晴れ続き


東京は今日も見事な快晴。すっきり晴れて爽やかで暑すぎもせず湿気も無い、すがすがしい空気。

裏庭の緑の匂いを少しはらんだ蒼い風が時折りそよぐのがまたいい。今日も実に感じのいい一日だ。

先週末の仙台・郡山2連戦はそれはそれは素晴らしい遠征になったよ。本当にありがとう。
毎回熱い仙台はもちろんのこと、今回初めて行った郡山での盛り上がりぶりは感動的ですらあった。
ホント中身が濃くて充実した2日間。参戦してくれた皆さん、みんなありがとう!感謝してます。

俺が愛用してる白いスパイダー柄のレザーベルトあるでしょ。あれ、実は郡山で「DIABOLIC」という
レザー&シルバーのショップを経営してる小林兄弟から戴いた物なんだよね。あと、左腕につけてる
レザーのリストバンドもそう。2年前に広島で貰って以来すごく気に入って愛用させてもらってる。
今回、初の郡山ライブってことでお店にフライヤーやポスター、チケットも置かせてもらったり、
すごくお世話になったんだ。で、お礼方々お店に寄ったり、夜は一緒に呑んだりさせてもらった。
二人とも熱くて真っすぐな人達でね、兄義則君は彫金、弟義信君は皮の職人。なにより兄弟二人で
力を合わせてやってるとこがまたいい。店のお客さんでライブに来てくれた仲間達も皆感じのいい
連中で、初めての街なのに縁のおかげで楽しくて意義深い時間を過ごさせてもらったよ。感謝です。

この日はリハの前後に空き時間が結構あったんで、共演の地元のバンドの子達とも色々話せたし、
街をぶらついたり、地元のお客さん達とも結構ゆっくり話せたりして、すごく楽しい一日だった。
初の#9のスタッフさん達も丁寧な仕事で対応してくれたし、NICOTINEにもお世話になり、感謝です。

前回のダイアリーで、家族・親子みんなでビーツを聴いてくれているお客さんの事を書いたけど、
仙台でも小学校中学年くらいの?ちびこい女の子が可愛らしくノリノリで観てて微笑ましかったよ。
郡山の日にはお母さんと娘さん2人と息子さんという家族4人で来てくれてたお客さんがいて、
開場前の時間に外でたまたま話せる機会があったんだよね。数年前から東北のライブで見かけてて、
当初は中高生くらい?おぼこい感じだったのが、見るたびにみんな成長してて、イイ感じだなーと。
聞けばお母さんは俺と同年代、娘さんが23歳と二十歳、息子さんが18歳とのこと。頼もしいよね。
おまけに既にお孫さんまでいて、ゆくゆくは親子孫3世代でライブに来るのが夢、って言ってて
なんかすごくイイことだなぁ、素晴らしいことだよなぁ、って正直感動したよ。すごく励みになる。

もちろん子育てでも経営でも仕事でも何でも、現実は当然甘い事ばかりじゃないし、きついことも
波風も多々あろうけど、やっぱそれでもね、人を愛し人生を愛することで人は頑張れるもんだ。
心を閉ざしたり棘々しいマイナスオーラ振りまいてばかりの人には運も人も寄ってかないと思うし。
晴れた日には軽やかに、雨の日は雨宿りしながら、何事も楽しみながら人生歩いて行きたいね。

さてさて!今週末からはいよいよこの春最後の遠征だ。ホントあっという間。早いもんだよなぁ。
浜松、大阪、福岡、そして故郷広島へと続く旅。また全員めちゃめちゃ気合い入れていきますんで
みんなもガッツリ熱くよろしくです!待ってろ浜松!大阪!福岡!広島!何処かの街で会いましょう!

P.S SEIZIの左目を心配してた人がいたけど全然心配いらないですよ。充血気味だった事でしょ?
あれはなぜか左目だけたま〜に充血するSEIZIの体質なだけで、本人は痛くも痒くもないので(笑)。
しかしよく気付いたねぇ、全然言うほど目立つもんでもないのに。まぁとにかく安心してください。

 


     

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