OKI'S DIARY 2000
このペ−ジはOKI自らが綴るコ−ナ−です。内容は随時更新されます。OKIが発信する生のメッセ−ジを感じて下さい。
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#232000年7月04日(火)

レコ−ディングは第3ク−ルまで終了。今日は再びプリプロダクション。
ここまでの手応えは上々。今回は早くからタイトルや作品のテ−マ、自分のやりたい事が凄くはっきりとあったので自分としてはとても充実している。残り数曲の録り、そしてトラックダウン、マスタリング。集中力を切らさず闘っていこう。
ところで昨日、大野豊さんと食事をした。元広島カ−プの名投手にして現NHKプロ野球解説者、俺が人生の師と仰ぐあの大野さんだ。実は某音楽誌で”ジャンルを越えてプロとしての生き様を語りあう”ということで対談をする事が決定していたんだけど、その音楽誌(J−Rock Magazine)が突然休刊する事になってしまい、まぼろしの企画となってしまったんだ。大野さん自身も快くOKして下さり、NHKのOKも出ていて、忙しい中いただいたスケジュ−ルが昨日7月3日だったというわけ。残念ながら対談自体は”また機会があれば”ということになってしまったが、「せっかくだから食事だけでもしようよ」というありがたいお言葉に甘えさせていただき、甘えついでになんと深夜1時まで延々7時間(!)もおつきあいしていただいてしまった。甘えすぎもいいところ。ちと反省である。

まったくのプライベ−トとして交わした会話なので中身はふせるが、自分にとってとてもためになるというか、自分の考え方やものの見方がやっぱり間違ってないんだ、と確信できるような言葉が多々あり非常に貴重な時間を過ごさせていただいた。これがそのまま対談記事になっていれば、と悔いは残るがほんとにまた機会があればいつか実現させたいと思う。(マスコミ関係の方、誰か興味もってくれたら是非ご一報下さい。)
それとこの件がらみで我が友である漫画家・高橋ヒロシにちょっぴり迷惑をかける事になってしまったのでこの場を借りてちとお詫びを。「ほんと喜ばせたり、ガッカリさせたりで申し訳ない。その分ヤングキングの例の件はビシッと気合い入れてやらせてもらうのでよろしくです。ジャイアンツに3タテ献上したことでもあるし(笑えない)勘弁してくれ。」
と、いうわけでいよいよカ−プも苦しい今日この頃なんだが、ひとつまたこれで魂がリフレッシュできたので、来週からのレコ−ディング最終ク−ルに向けてさらに燃えていこう。勝ちにいくんだ。自分の感覚を信じろ。 以上!


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